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様々なことでニュースに上がるトランプ大統領。


今回はホワイトハウスの伝統的な夕食会を欠席の意向を示したとのこと。
メディアを敵視しているトランプ大統領だが、
オバマ元大統領の最後の言葉はメディアに向けての言葉であったために私はすごく比較してしまう。

トランプ大統領 記者会主催の夕食会欠席へ

アメリカのトランプ大統領は、大統領が出席するのが恒例となっている年1回のホワイトハウスの記者会主催の夕食会を欠席する意向を明らかにし、
メディアとの対立が激しくなる中、対決姿勢を改めて鮮明にしました。
アメリカのホワイトハウスを取材するメディアで作る記者会は、およそ100年前の1920年から年1回、
春に夕食会を開催していて、各界の著名人とともに大統領が出席し、ユーモアを交えたスピーチを披露するのが恒例となっています。

トランプ大統領は25日、ツイッターに「ことしのホワイトハウスの記者会の夕食会には出席しない。皆さん、すばらしい夕べを」と投稿し、
欠席する意向を明らかにしました。

アメリカのメディアによりますと、この夕食会については、1981年にレーガン大統領が直前に銃撃されて出席しなかったことがありますが、
これ以降は歴代の大統領が出席していて、複数のメディアは今回のトランプ大統領の対応は、およそ100年の歴史の中で極めて異例だと伝えています。

トランプ大統領は今回の欠席の理由は明らかにしていませんが、CNNテレビなどを「偽のニュースを流すメディアで国民の敵だ」と批判し、
24日にはホワイトハウスがCNNテレビを含む一部のメディアを、報道官への取材の場から締め出しました。

メディアとの対立が一段と激しくなる中、トランプ大統領は今回、夕食会を欠席する意向を示すことで、対決姿勢を改めて鮮明にしたかたちです。

記者会の代表を務めるロイター通信のジェフ・メーソン記者は25日、ツイッターで、
夕食会は表現の自由を保障した合衆国憲法修正第1条とメディアの独立を祝うものだとしたうえで、
「記者会は開催を楽しみにしている」というコメントを出しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170226/k10010890581000.html
恒例の記者夕食会、トランプ米大統領が「欠席」を表明
トランプ大統領が恒例の夕食会について出席を辞退すると明らかにした

トランプ米大統領は25日、ホワイトハウス記者クラブが主催する恒例の夕食会に出席しない意向を明らかにした。
トランプ氏はツイッターで欠席を表明し、「皆さんにどうかよろしく。盛会を祈る」と書き込んだ。
夕食会は毎年、ジャーナリズム分野の奨学金の資金集めを目的に開催され、現役の大統領やジャーナリスト、著名人、政界の事情通が出席してきた。
今年は4月29日に予定されている。
トランプ氏によるメディアの扱いに抗議して、例年二次会のパーティーを主催している娯楽誌バニティ・フェアと経済情報メディアのブルームバーグが開催を見送ると発表。
総合誌ニューヨーカーも同様に、前日のパーティーを中止している。
CNNなど大半の報道機関は出欠を表明していないが、ホワイトハウスが24日の記者会見から一部メディアを締め出したことを受け、出席見送りを検討する動きもみられる。
ホワイトハウス記者クラブの会長を務めるジェフ・メイソン氏は25日、CNNとのインタビューで、
トランプ氏がメディアを敵視してきた言動からみて、欠席表明は驚くに当たらないと指摘。
「出欠は本人の決断次第だ」としたうえで、「我々は自分の仕事を続け、記事を書いて現政権の真実を伝え続ける。これまで全ての政権に同じことをしてきた」と述べた。

http://www.cnn.co.jp/usa/35097172.html
トランプ大統領、ホワイトハウス記者会の夕食会欠席へ

トランプ米大統領は25日、ホワイトハウス記者会が例年開催する夕食会に「今年は出席しない」とツイッターで表明した。
選挙期間中から報道機関と緊張関係にあるトランプ氏は、一部メディアを「米国民の敵」と呼ぶなど批判を強めている。

夕食会には映画俳優や政治家、企業トップらが例年招待され、現職大統領がユーモアあふれるスピーチをすることで知られる。
今年は4月29日に開催される予定。

記者会の幹事役を務めるロイター記者は、夕食会が「これまでも、これからも(表現の自由を保障した)米憲法修正第1条と独立したニュースメディアが担う重要な役割をたたえる」と指摘した。
トランプ政権は24日にも、ホワイトハウスのスパイサー報道官が行う記者懇談からCNNやニューヨーク・タイムズなどの主要メディアを締め出し、強い反発を受けていた。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/02/post-7064.php